メダカは愛好家が多く、研究動物としても日本を代表するものです。
小中学校でも、「動物の誕生」に関する教材生物として日本では古くから扱われています。
メダカの品種の中には、体が透明で、体内構造を見ることができるものもあります。
パンダメダカと呼ばれている透明鱗メダカでは、鰓や心臓などを見ることができます。
さらに色素が欠如した透明鱗のアルビノメダカでは、消化器官なども見ることができます。

● 体が透けて見えるメダカとドジョウ  (世界通信教材学習ニュース 2014.7.15)

● 探究するコミュニティが問題を科学的に解決する授業
―「メダカの誕生」の授業事例―
三重大学教育学部研究紀要 第73 巻 教育実践(2022)335-343頁

前田・後藤(2022)